名古屋で働くユーザ系SEのブログ

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PC

よく使う便利なショートカットキーの紹介

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こんにちは、ippan_seです。
近頃スマホの普及で若者のPC離れや、PCの売上が落ちているなど言われていますね。
ですが私はPCがないと本当に不便を感じます(´・ω・`)
やはりマウスやキーボードの方が便利ですよね。
そして私が何よりスマホを不便と感じるのはショートカットキーが使えないことです!
たとえば、ページ内検索です。
スマホなら「メニュー」⇒「検索」のようにやりますが、PCなら「Ctrl+F」で一瞬です。
もう一つ例を挙げると、コピー&ペーストです。
スマホなら長押しですがが、PCなら「Ctrl+C」、「Ctrl+V」で一瞬です。
この素早さに慣れてしまったらスマホのやりにくさは、たまらないのです。

そこで、今回はショートカットを愛用している私が便利だなと思うショートカットキーをご紹介したいと思います。

基本編
一般に普段使われているであろうショートカットの紹介です。
Ctrl+C コピー
Ctrl+X 切り取り
Ctrl+V 貼り付け
Ctrl+F 検索
Ctrl+H 置換
Ctrl+O 開く
Ctrl+P 印刷
Ctrl+A 全選択
Ctrl+Z 戻る
F5 画面更新
F9 全角英数字
F10 半角英数字

マニアック編
私はよく使うのですが、世間ではあまり使われていないであろうマニアックなショートカットキーの紹介です。
Ctrl+Shift+Esc タスクマネージャ表示
Esc ダイアログ画面を閉じる、キャンセル(ホントに良く使えますよ)
Alt+Tab ウインドウの切り替え
Alt+F4 ウインドウを閉じる、シャットダウン
Ctrl+H ブラウザで履歴表示
F2 ファイル名変更
F12 Office文書の「名前をつけて保存」(Office2013になってから重宝)
無変換 変換中の文字をカタカナへ変換(F7やF8と同じ)
ショートカットボタン 右クリックと同じ。
shift+home(End) 一行選択
ひらがな 日本語入力モードに切り替え。
半角キーでも切り替えれますが、日本語になったのか直接入力になったのかわかりにくいのでこちらを愛用しています。

いかがでしょうか、ライフハックに役立てればと思います~。
(2016-05-27)

管理者によるレジストリの遠隔操作

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こんにちは、ippan_seです。
PCやドメインの管理者なら障害端末の調査などでレジストリを見ることが多いのではないでしょうか。
今回はそのレジストリを遠隔から操作しようというノウハウのご紹介です。

ノウハウの特徴として
1.端末の管理者権限が必要です。
2.利用者に気づかれることなくレジストリを操作できます。

では、ご紹介していきましょう。

ネットワーク上のコンピュータのレジストリを操作する為に「レジストリエディタ」の「ファイル」-「ネットワークレジストリへの接続」を使用するのですが、
普通にアクセスしてみると以下のエラーが出ます。
キャプチャ
BlogPaint
[コンピュータ名]に接続できません。コンピューターがネットワーク上にあるか、リモート管理が使用可能になっているか、両方のコンピュータでリモート レジストリ サービスが開始しているか、確認してください。

このエラーの通り接続元、接続先どちらも「リモートレジストリ」のサービスを開始しておく必要があるのです。
では、まず接続元のサービスを起動します。
サービス起動


次に接続先のサービスを起動します。
ここではSCコマンドを使って遠隔で起動させます。
----------------------------------------------------------------------------
DOS>sc \\[コンピュータ名] start RemoteRegistry
SERVICE_NAME: RemoteRegistry
        TYPE               : 20  WIN32_SHARE_PROCESS
        STATE              : 2  START_PENDING
                                (NOT_STOPPABLE, NOT_PAUSABLE, IGNORES_SHUTDOWN)
        WIN32_EXIT_CODE    : 0  (0x0)
        SERVICE_EXIT_CODE  : 0  (0x0)
        CHECKPOINT         : 0x0
        WAIT_HINT          : 0x7d0
        PID                : 7512
        FLAGS              :
----------------------------------------------------------------------------
STATEがSTART_PENDINGと帰ってくればOKです。

それでは、先ほどと同じようにレジストリエディタからアクセスしてみましょう。
BlogPaint

うまくできました!

もしこの端末に何度もアクセスするのであれば、
RemoteRegistryサービスの起動モードを自動にしておくのもいいかもしれませんね。
----------------------------------------------------------------------------
DOS>sc \\[コンピュータ名] config RemoteRegistry start= auto
[SC] ChangeServiceConfig SUCCESS
----------------------------------------------------------------------------

以上、レジストリを遠隔操作する方法でした~。
(2016-05-03)

RDCMan~Surfaceからのリモートデスクトップ接続で字が小さくなる対応策

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RDCManアイコン
こんにちは。
ippan_seです。 

以前書いたブログでも記述しましたが、
Surfaceからリモートデスクトップ接続をすると文字サイズやアイコンがとっても小さくなってしまいます。どれくらい小さいかといいますと、こんな感じです。
小ささ
えげつない小ささですよね。画面のサイズと文字サイズがアンバランスです。

この問題は、以下の場合に起こります。
・リモート接続元が高解像度ディスプレイ
・リモート接続先がWindows7またはWindows2008R2以下
 (Windows8.1以降はRDPプロトコルが改良されており、接続元と同じサイズで表示してくれるそうです。)

この組み合わせって多いのではないでしょうか。
実際に私が担当をしているサーバのほとんどがにWindows2008R2です。

さて、これを回避するために私が使用しているのが、RDCMan v2.2です。
これはMicrosoftが無料で提供しているツールで、複数のリモートデスクトップを管理できるものですが、なんと文字やアイコンが小さくならないのです!
御覧ください。こんなにも違うんです!よく見る表示バランスですよね。
大きさ



ちなみに、バージョンは2.2じゃないとダメです。
最新版は2.7では文字・アイコンは小さくなってしまいます。

RDCManの詳しい説明は以下のサイトをご覧ください。
本来の複数のRDPを管理する機能も非常に有用なのでぜひ使ってみてください。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1309rdcman/rdcman.html

(2016-02-27)

Surfaceを半年近く使ってみた辛口感想(ディスプレイ編)

こんにちは。ippan_seです。
さてSurfaceを半年近く使ってみた辛口感想のパート3です。

3.ディスプレイ編

私が思う微妙な点は大きく2点です。

1.反射
下の画像のようにとても反射します。

反射画面



Surfaceをどう配置しても天井の蛍光灯が写ってしまい、文字などが見えなくなります。
体を動かして角度を変えることで画面を読み取っています。
そのため、一人でChoo Choo TRAINのように顔を動かし画面を見ています笑
反射しないフィルムを貼ればいいのかもしれませんが、タッチ感が悪化するので私は嫌いなのです(-_-)

もう一つ反射について言えば、顔が写ってしまうことです。
自分の顔が見えるのは全然気にならないのですが、複数人で画面を見ている時に相手の顔が映るのは気まずいですね。
コマンドプロンプト画面を覗き合っているときは最悪です。
上司と見つめ合えちゃいます笑


2.解像度が高すぎる
この問題点は非常に大きいです・
写真や動画を見るにあたって繊細に表示される点ではメリットですが、業務をするには高過ぎるのです。
具体的に困ったことと言えば以下2点です。
・キャプチャ(ハードコピー)のサイズが大きい
 業務でユーザ操作マニュアルをよく作るのですが、Windows標準のキャプチャツール「Snipping tool」を使います。
 それで取得した画像をエクセルに貼ると非常に大きな画像が表示されます。
20160211_キャプチャの大きさ

 上の画像だとQ列まで使っています。
 こんな大きな縮尺では実用的でないので画像を一つ一つ縮小するのですが、ちまちまと非常に面倒くさい作業です。
 更に困ったことに画像の容量が大きいので、エクセルファイル自体の容量も大きくなってしまうのです。

・リモートデスクトップ
 下の画像を見ていただければ一目瞭然ですが、非常に文字とアイコンが小さいです。
BlogPaint

どれだけ一画面にファイルが並んでるんだよ…

普通のサイズは下の画像くらいです。
BlogPaint



 若者なら頑張って利用できなくもないですが、年配の人はもう利用に耐えられないです。

 また厄介なことにあまりにアンバランスだとアプリの表示も崩れてしまいます。
 VBで作ったアプリですが、Gridが壊滅的に崩れていましたし、あるはずのボタンが表示されなかったり(たぶん、画面外の座標にプロットされている) 

そして、本当に本当にSurfaceのダメなところは、縦横比を保ったまま解像度を落とせないことなのです。
解像度3 解像度2
解像度1

既定以外に22個も候補が選べるのに、どれも縦横比が画面の縦横比と一致しないのです。
仮に解像度を落としてみると画面が切れて、黒くなります。。。
なんでこんな選択肢しかないのか不思議て仕方ありません。

以上、ディスプレイの微妙なところ画面です。
実際にSurface購入する前に、使用用途や場所をちゃんと確認して向き、不向きか考えたほうがいいかと思います。
(2016-02-14)

Surfaceを半年近く使ってみた辛口感想(周辺機器編)

こんにちは。ippan_seです。
さてSurfaceを半年近く使ってみた辛口感想のパート2です。

2.周辺機器編


昨今のウルトラブック到来により、周辺機器との接続方法が大きく変わってきた印象を受けますが、Surfaceはどうなっていのか。今回も微妙な点を紹介していきましょう!

1.USBポートが1つ
surface_USB

これには悩みました。
・マウスはbluetoothを選ばないと大変です。無線2.4GHzのものを選んだら、受信端子を差し込んでTheEndです。
もし他のUSB機器を接続する場合には、その都度マウス使えなくなります。タッチパッドでチマチマとやるのは不慣れな私には疲れました。

・USBから他のUSBにデータコピーする場合にも大変でした。
一旦内蔵ドライブにデータを仮置きし、別のUSBを挿しなおさなくてはいけません。

・有線LANしかない場所ではもっと大変です。
Surfaceに有線のNICが埋め込まれているわけはなく、USBにアダプタを付け有線端子を差し込みます
これで作業効率、激減です。

最低でも2つは欲しいです。

2.USBのバスパワー不足
再度iUSBのことですが、供給電力が少ないです。
USBポート一つで動くDVDプレイヤーを使おうとしたら、使えませんでした。
なので他のPCでDVDのデータをUSBメモリにコピーして使う羽目になりました。

外付けHDDやDVDを購入する際には、外部AC付きのものを選んだほうが良いでしょう。


3.HDMIがありません
その代わりにミニディスプレイポートがついています。

私の偏見かもしれませんが、ウルトラブックの標準ってHDMIが付いてるのが普通だと思います。
最初にミニディスプレイポートを見た時、なんだこの穴は??という感じでした。
皆さん見たことありますか?
私は未だかつてSurfaceでしか見たことがありません笑
ミニディスプレイポート

このようにマイナー(だと思う)規格のせいで、RGBアダプタを別途購入しました。
HDMI⇔RGBの変換は会社に備蓄があったのに。


以上、周辺機器編のSurface評価です。
ワイヤレスやクラウドが発展した今周辺機器を使う機会は減少したと思いますが、既に自分が持っている周辺機器が使えない時のショックは意外に大きいです。
Surface購入時には、お持ちの機器が適用するか確かめておいたほうがいいでしょう。

(2016-02-07) 
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