こんにちは、ippan_seです。
今回は読書感想文です。

ご紹介する本は堀江貴文著『ゼロ―なにもない自分に小さなイチを足していく』です。
簡単に内容を紹介しますと、堀江さんの自叙伝です。
彼の生い立ち、性格、コンプレックス、信念、獄中生活など諸々書かれています。

この中で一番印象に残ったのは、諸行無常の使い方
一般的にこの四字熟語は強大な王国でもいつかは滅びでしまう等、儚いシーンで使われると思います。
しかし、彼はこれをポジティブに使っています
どこまで失敗しても人は「ゼロ」に戻るだけ。決してマイナスにはならないと。
「ゼロ」になってもまた「イチ」を足していくだけだと。
さらに、一生懸命努力して自分に貯金してきた信用は決してなくならないと。

私もこの考えを持って、たくさんのことに挑戦して行きたいですね。
(2016-09-18)