こんにちは。ippan_seです。
さてSurfaceを半年近く使ってみた辛口感想のパート2です。

2.周辺機器編


昨今のウルトラブック到来により、周辺機器との接続方法が大きく変わってきた印象を受けますが、Surfaceはどうなっていのか。今回も微妙な点を紹介していきましょう!

1.USBポートが1つ
surface_USB

これには悩みました。
・マウスはbluetoothを選ばないと大変です。無線2.4GHzのものを選んだら、受信端子を差し込んでTheEndです。
もし他のUSB機器を接続する場合には、その都度マウス使えなくなります。タッチパッドでチマチマとやるのは不慣れな私には疲れました。

・USBから他のUSBにデータコピーする場合にも大変でした。
一旦内蔵ドライブにデータを仮置きし、別のUSBを挿しなおさなくてはいけません。

・有線LANしかない場所ではもっと大変です。
Surfaceに有線のNICが埋め込まれているわけはなく、USBにアダプタを付け有線端子を差し込みます
これで作業効率、激減です。

最低でも2つは欲しいです。

2.USBのバスパワー不足
再度iUSBのことですが、供給電力が少ないです。
USBポート一つで動くDVDプレイヤーを使おうとしたら、使えませんでした。
なので他のPCでDVDのデータをUSBメモリにコピーして使う羽目になりました。

外付けHDDやDVDを購入する際には、外部AC付きのものを選んだほうが良いでしょう。


3.HDMIがありません
その代わりにミニディスプレイポートがついています。

私の偏見かもしれませんが、ウルトラブックの標準ってHDMIが付いてるのが普通だと思います。
最初にミニディスプレイポートを見た時、なんだこの穴は??という感じでした。
皆さん見たことありますか?
私は未だかつてSurfaceでしか見たことがありません笑
ミニディスプレイポート

このようにマイナー(だと思う)規格のせいで、RGBアダプタを別途購入しました。
HDMI⇔RGBの変換は会社に備蓄があったのに。


以上、周辺機器編のSurface評価です。
ワイヤレスやクラウドが発展した今周辺機器を使う機会は減少したと思いますが、既に自分が持っている周辺機器が使えない時のショックは意外に大きいです。
Surface購入時には、お持ちの機器が適用するか確かめておいたほうがいいでしょう。

(2016-02-07)